ケイ素と健康の事を基礎から解説致します。
【その3


内臓を支える骨にもケイ素が重要≫

≪健康 と 老化≫の欄でも触れましたが、

ケイ素の事をご存じない方は、骨を丈夫にしようと考えて、カルシウム剤やカルシウム豊富な食品を摂りがちですが、効果が出にくいのが実情です。ではどうするのか?と言う前に、

 

先ず、『骨の構造』について解説しますと、

骨は重量比率では、約75%がカルシウムやリン酸、マグネシウム、マンガン、銅などのミネラル

で、残りの約25%がコラーゲンです。体積比だと、約50%がコラーゲン、残り50%がミネラルです。

 

骨の構造をよく鉄筋コンクリートに例えられますが、コラーゲンが鉄筋・鉄骨で、カルシウムなどのミネラルがセメントという事になります

 

『ケイ素』は、繊維質のコラーゲンとカルシウムを接着させ、コラーゲン繊維を規則正しく束ねて、骨密度を高める働きをしています。こうして、しなやかさと頑丈さを両立させ良質な骨を作るのです

 

そして、骨が形成される仕組みの理論に

(解明されているメカニズムは、)『「破骨細胞」が古くなった骨を溶かすと、それらは血流によって運び去られ、次に「骨芽細胞」が新しい骨を作る、ということが繰り返され(て)、3年程で体中の骨は作り変わる』との理論がありますが、骨も体の組織と同じように毎日毎日新陳代謝を繰り返し、少しずつ生まれ変わっているのです。

 象の餌は 草だけ 実はケイ素

≪骨の形成は、体内でケイ素がカルシウムに変わる事で起きる!≫

~このケルブラン教授の理論を推奨!~

 

ケルブラン教授は、1975年にノーベル賞の生理学医学賞候補に上ったこともあるほどの業績を残した研究者です。彼は労働医学を専門とする生科学者であり、またフランス内務省の労働衛生局部長やパリ大学の教授も兼任していました。そして、数々の生物実験の結果から「シリカがあると体内でカルシウムが増えてくる」と

いう説(生物学的元素転換=現在で言うと常温核融合及び核分裂)を唱えたのです。

 

その内容が良く解るように、ケルブラン教授の有名な2つの代表的実験をご紹介します。

 

(1)ニワトリが産む卵の殻の実験

1:カルシウムを全く含まない餌をニワトリに与え続けた結果、殻の無い卵しか産まなくなった。

2:次に、このニワトリに『ケイ素鉱物』を少量、与えるようにしたところ、24時間後には殻のついた立派な卵を産んだ。

<考察>

ニワトリの卵の殻は炭酸カルシウムが主成分である。全くカルシウムを与えず殻のない卵しか産まなくなったニワトリに、ケイ素の入った『ケイ素鉱物』を与えただけで、カルシウム豊富な卵殻を作り出した。

当然ながら、この実験では、ニワトリの骨のカルシウムが卵殻のカルシウムに移動したわけではないことが確かめられています。

 

(2)ラットの骨折治癒 

1:大腿骨を骨折したラットのうち、グループAにはカルシウムを含む餌を与えて、

グループBにはケイ素を含む餌を与えて、17日後に大腿骨のⅩ線写真を撮った。

(実験結果)

グループAのラットの骨折部は全く接合していない。⇒考察:カルシウム摂取では骨は増えない

グループBのラットの骨折部は完全に接合した。⇒考察:ケイ素が体内で骨用のカルシウムに変化した。

カルシウムではなく、ケイ素を餌に混ぜて与えたラットの方が、骨が早く接合したことで、

ケイ素の有効性がはっきり確認でき、同時にケイ素が元素転換をしたことが考察できます。


ケルブラン ラットの骨折をケイ素で治す 

★これら2つの実験結果から、ケイ素がカルシウムに替わり、骨の形成を促進することが分かります。

 

以下次号